テムズ川を歩く from Kingston to Hammersmith
先週のダイアモンド ジュビリーDiamond Jubileeの喧騒も落ち着いたロンドン。私たちも先週は休みを利用し、コッズウォルズCotswoldsを歩きにいったが、今週はまたいつものテムズ川沿いを歩くことに。
今回のコースは、キングストンKingstonからハマースミスHammersmithまでの約19.4km。National TrailsのウェブサイトにあるThames Path section13はテディングトンTeddingtonからパットニーPutneyなのだが、今回は前回の終了地点であるキングストンKingstonからハマースミスHammersmithで終了というコースを歩いた。
このセクションは川の両岸にパスが設置されているのだか、今回私たちは緑が多い南側の岸を歩くことにした。
Thames Path Section 13 From Kingston to Hammersmith
日時 2012年6月9日(土)
天候 晴れ
距離 19.4km
難度 ★☆☆☆☆
特徴:ロンドンWaterlooウォータールー駅より30分でスタート地点に到着、帰りも地下鉄でロンドン中心部まで帰れる。比較的街の中にあるコースなので、パブやカフェが沢山あり、休憩するところには困らない。コースもなだらかなので歩きやすい。街着で出かけて、コースを半分くらい歩くのも良さそうだ。
今日も出発が遅れ、キングトンKingstonの駅に着いたのは11時半を回っていた。ハイストリートのJohn Lewisで水とポテトチップス(クリスプスCrisps)を買い、トイレに行っていよいよウォーキングスタート!
ハイストリートより階段をおり、川沿いのPathに到着。道しるべでコースの確認をすることに!すると、スチール製の道しるべを発見!
やっぱりだんだん都会になってきたんだなあと、つくづく思った。
そこから、東にあるくこと5分ほどで、Canbury Gardenに到着。
ここではなんとリッチモンドからブライトンまでの100キロを24時間で歩くというチャリティーレースをしている人たちに会う。凄い!!!鉄人レース(?)に参加している人たち!まだ歩いて2時間くらいだろう!今はまだまだ元気そうだけど、この先がんばってください!
そのまま緩やかな流れのテムズを眺めながら歩くこと30分ほどで、
Teddington Lockに到着。やはり下流になるに従って、このロックもだんだん大きくなってきた!川の流れが今までの穏やかな優しいイメージから、だんだん荒々しい勢いに変わってきた。
レトロな感じの橋が対岸に向かって伸びていたので、つい向こう岸までわたってみることに!こういう吊り橋風のがあるとつい渡りたくなってしまうのはなぜでしょうか?
次に見えてきたのが、ハムHamの草原!
なんと緑が美しい!ちょっと川岸から離れ、草原の中を歩くことに。
でも今の時期(6月)はイギリスでは花粉症(こちらではHayfeverといい文字のごとく草が原因のようで…)の季節のようで、この後私たちは恐ろしい目のかゆみと鼻水に悩まされることに....
とは言いながら、美しい緑の中を歩くのは気持ちがほぐれる。
気持ちがいい。
そんなことを思いながら歩いているとあっという間に、リッチモンドRichmanodに到着。
この街は私が10年前はじめてイギリスに来たときからのお気に入り!
いずれ住みたいと思いながら何回も通ったところだ。
川沿いにはカフェやパブが立ち並んでいるので、
もしこのコース歩かれる際は、この辺りのカフェで一息されたら良いと思う。
私も次ぎ来るときは、なぜかこの道しるべに示されている“Hollyhocks café”に行ってみようと思う。
そのままさらに東にむかってひたすら歩く。
すぐにOld Deer Parkのサインを目にするだろう。
公園の中を歩いても良さそうだったが、私たちはコースに忠実に川沿いを歩いた。だんだん疲れてきて、ベンチに座って一息したいところだったが、この辺りにはあまりベンチがなくなかなか休憩できなかった。
そのうちRichmond Lockに到着。
そこでとても大きい2匹の犬に出会う!
Wow!とっても大きい!この種類が犬で一番大きいらしいが、確かに頼りになりそうな感じ。
さらにがんばって歩いていると、Kew Gardens裏に到着。
Kew Gardensも一度訪れてみたいと思いつつ中には入ったことがないが、
こうやって裏は歩けたから良いとするか。
この辺りですわれそうなところがあったので、休憩することに。そこからやけに立派なお屋敷が見えたので、何だろうとあとから調べたらKew Palaceとのこと。
これだけでなく、今回のコースでは近くに、Ham House, Marble Hill House, Syon Houseなどがあり、お屋敷好きの方は色々寄り道できて楽しめるはず!
最後Hammersmithまで歩ききるぞ。
だんだん疲れてきて周りの景色を楽しめなくなって来たけど、美しい住宅地のようなところを歩ききって、川幅もいよいよ広くなって来た。
バーンズブリッジBarns Bridge stationあたりから、すこし街の中を歩いているような景色になってくる。
やっとのことで、立派な深緑の橋が見えて来た!
Hammersmith Bridgeだ!!!
20キロ弱のコースにも関わらず、今回はHay Feverのためなかなか苦戦することになったが、天気もよく大好きなリッチモンドも通ることができたので、 私的には充実してwalkingになった。
仕方ないのでリッチモンドから1時間半ほど歩いたところ、
Lock 2個
休憩2回
時間5時間
(キーワード)
Kingston
Canbury Garden
Teddington Lock
Ham House
Richmond
Richmond Lock
Old Deer park
今回のコースは、キングストンKingstonからハマースミスHammersmithまでの約19.4km。National TrailsのウェブサイトにあるThames Path section13はテディングトンTeddingtonからパットニーPutneyなのだが、今回は前回の終了地点であるキングストンKingstonからハマースミスHammersmithで終了というコースを歩いた。
このセクションは川の両岸にパスが設置されているのだか、今回私たちは緑が多い南側の岸を歩くことにした。
Thames Path Section 13 From Kingston to Hammersmith
日時 2012年6月9日(土)
天候 晴れ
距離 19.4km
難度 ★☆☆☆☆
特徴:ロンドンWaterlooウォータールー駅より30分でスタート地点に到着、帰りも地下鉄でロンドン中心部まで帰れる。比較的街の中にあるコースなので、パブやカフェが沢山あり、休憩するところには困らない。コースもなだらかなので歩きやすい。街着で出かけて、コースを半分くらい歩くのも良さそうだ。
今日も出発が遅れ、キングトンKingstonの駅に着いたのは11時半を回っていた。ハイストリートのJohn Lewisで水とポテトチップス(クリスプスCrisps)を買い、トイレに行っていよいよウォーキングスタート!
ハイストリートより階段をおり、川沿いのPathに到着。道しるべでコースの確認をすることに!すると、スチール製の道しるべを発見!
やっぱりだんだん都会になってきたんだなあと、つくづく思った。
そこから、東にあるくこと5分ほどで、Canbury Gardenに到着。
ここではなんとリッチモンドからブライトンまでの100キロを24時間で歩くというチャリティーレースをしている人たちに会う。凄い!!!鉄人レース(?)に参加している人たち!まだ歩いて2時間くらいだろう!今はまだまだ元気そうだけど、この先がんばってください!
そのまま緩やかな流れのテムズを眺めながら歩くこと30分ほどで、
Teddington Lockに到着。やはり下流になるに従って、このロックもだんだん大きくなってきた!川の流れが今までの穏やかな優しいイメージから、だんだん荒々しい勢いに変わってきた。
レトロな感じの橋が対岸に向かって伸びていたので、つい向こう岸までわたってみることに!こういう吊り橋風のがあるとつい渡りたくなってしまうのはなぜでしょうか?
次に見えてきたのが、ハムHamの草原!
なんと緑が美しい!ちょっと川岸から離れ、草原の中を歩くことに。
でも今の時期(6月)はイギリスでは花粉症(こちらではHayfeverといい文字のごとく草が原因のようで…)の季節のようで、この後私たちは恐ろしい目のかゆみと鼻水に悩まされることに....
とは言いながら、美しい緑の中を歩くのは気持ちがほぐれる。
気持ちがいい。
そんなことを思いながら歩いているとあっという間に、リッチモンドRichmanodに到着。
この街は私が10年前はじめてイギリスに来たときからのお気に入り!
いずれ住みたいと思いながら何回も通ったところだ。
川沿いにはカフェやパブが立ち並んでいるので、
もしこのコース歩かれる際は、この辺りのカフェで一息されたら良いと思う。
私も次ぎ来るときは、なぜかこの道しるべに示されている“Hollyhocks café”に行ってみようと思う。
そのままさらに東にむかってひたすら歩く。
すぐにOld Deer Parkのサインを目にするだろう。
公園の中を歩いても良さそうだったが、私たちはコースに忠実に川沿いを歩いた。だんだん疲れてきて、ベンチに座って一息したいところだったが、この辺りにはあまりベンチがなくなかなか休憩できなかった。
そのうちRichmond Lockに到着。
そこでとても大きい2匹の犬に出会う!
Wow!とっても大きい!この種類が犬で一番大きいらしいが、確かに頼りになりそうな感じ。
さらにがんばって歩いていると、Kew Gardens裏に到着。
Kew Gardensも一度訪れてみたいと思いつつ中には入ったことがないが、
こうやって裏は歩けたから良いとするか。
この辺りですわれそうなところがあったので、休憩することに。そこからやけに立派なお屋敷が見えたので、何だろうとあとから調べたらKew Palaceとのこと。
これだけでなく、今回のコースでは近くに、Ham House, Marble Hill House, Syon Houseなどがあり、お屋敷好きの方は色々寄り道できて楽しめるはず!
最後Hammersmithまで歩ききるぞ。
だんだん疲れてきて周りの景色を楽しめなくなって来たけど、美しい住宅地のようなところを歩ききって、川幅もいよいよ広くなって来た。
バーンズブリッジBarns Bridge stationあたりから、すこし街の中を歩いているような景色になってくる。
やっとのことで、立派な深緑の橋が見えて来た!
Hammersmith Bridgeだ!!!
20キロ弱のコースにも関わらず、今回はHay Feverのためなかなか苦戦することになったが、天気もよく大好きなリッチモンドも通ることができたので、 私的には充実してwalkingになった。
仕方ないのでリッチモンドから1時間半ほど歩いたところ、
Lock 2個
休憩2回
時間5時間
(キーワード)
Kingston
Canbury Garden
Teddington Lock
Ham House
Richmond
Richmond Lock
Old Deer park
by nonnonomusume
| 2012-06-15 01:38
| Thames Path テムズ川を歩く
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